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小児歯科矯正 Q&A

小児歯科矯正 Q&A

Q.歯並び・咬み合わせが良くないとどうなるの?

Q.歯並び・咬み合わせが良くないとどうなるの?

これはアゴの関節の咬み合わせがズレることによって、正常な咬み合わせ位置が異常になる為に、アゴについている筋肉群が凝って痛み出すのです。
頭は頚椎とその周りの筋肉に支えられています。
頭部で動く骨は下アゴの骨だけでこれを動かして、頭の重さのバランスをとって、脳へ伝達しています。かみ合わせが悪くなると、下アゴの骨が正しい位置をとれなくなり、アンバランスとなります。それにより頚椎に負担がかかります。

その為に異常な筋肉群が補正しようと力が入り、アゴ、頭、首に ある筋肉が強く凝ってくるのです。また、歯並びが悪いと物理的に磨きにくい箇所がでてきます。 そうなると、そこに歯垢・歯石が付着してむし歯やひどい時には歯周病になることがあります。

Q.咬み合わせに問題がある場合はどうすればいいのでしょうか。

咬む訓練をしましょう。

1:器具を使用する
咬む筋肉・歯根膜反射の活性~エアチューブ、咬むゾーガム
口輪筋・頬筋の訓練~筋トレーニング、クリップの訓練

2:食事による訓練
食事の環境の改善
調理法と食材の改善

子どもは成長します。 成長期での咀嚼訓練が効果的です。 子どもは、いつも成長しているわけではありません。 11才から2度目の成長をします。 問題なのはいつ成長が止まるかです。 16才の女の子は、今の日本の社会情勢では子どもですが、 明治時代やアジア、アフリカでは現在でも結婚して、 子どもを育てているケースは特別なことではありません。 子どもの成長の時期を検査しましょう。 親指の2番目の関節の内側に種子骨とよばれる小さな骨があります。 この骨にカルシウムが集まって〔加骨〕、レントゲンで確認できる時期の一年後が発育のピークです。 この骨が出現したら、よく食べてよく運動をして睡眠を十分にとりましょう。

Q.咬む訓練とは、どのようにするのでしょうか。

生物学的機能療法をお勧めします。

生物学的機能療法

咬む機能が正しく働いていれば、○の筋肉は正しく動いています。筋肉が動いていなければ、咬む力は弱いことになります。片咬みの主観がある場合は、筋肉の動きは非対称になり、
良く咬んでいる側の筋肉が強く動いています。咬む筋肉は、左右対称に動いていなければなりません。

Q.咬む訓練とは、どのようにするのでしょうか。

チューブは、犬歯の後の小臼歯で咬みます。奥歯で咬んではいけません。
前歯の咬み合わせが開いているか、咬み合わせが浅い場合は、前歯でチューブを咬む訓練が有効です。

Q.片咬みの習慣があるようなのですが。

使っていない側だけにチューブを当てて咬む訓練をします。
特に、左右差が10%以上ある場合は、顔貌に変化が生じます。
訓練は、1日5分間実施して下さい。できれば1日2~4回頑張って下さい。
訓練を3ヶ月続ければ、咬む力は倍になります。片咬みの習慣もなくなります。
チューブは、水槽に使用しているものです。チューブの直径は6mmです。
別のチューブを利用してもいいでしょう。1メートル100円ほどで雑貨屋、観賞魚の販売店で簡単に手に入ります。

Q.この女の子の顔は、なぜ平坦なのでしょうか?

Q.この女の子の顔は、なぜ平坦なのでしょうか?

「良い顔」に育成するのが咬む訓練です。
はじめにこめかみの○(側顔筋前腹)と下顎の角の上部の○(咬筋)の部位の筋肉が動いているかを指で触って確かめてみてください。

Q.この女の子の顔は、なぜ平坦なのでしょうか?2

チューブを咬む訓練は、1,2,3,4と咬みしめて「パツ」と離します。リズミカルに咬みましょう。1日2回、5分間咬む訓練をしましょう。3ヶ月で咬む力が倍増します。

※訓練の様子です。○の場所の筋肉の動きです。写真のように本人、または家族が確認して下さい。

ガムで噛む訓練!

Q.咬む訓練の目的は?

1:咬む訓肉を強くします。
  矯正治療を必要とするスペース不足の顎により良い外力の刺激を与えるべきです。
  咬む機能を高めて、顎に良い外力の刺激を与えて、顎の発育を促します。

2:前咬み〔補食〕することで、上顎の骨を発育させ、立体感のある「良い顔」を育成します。

3:悪習慣からなる間違った外力による顔貌の変形を修正します。

4:歯を支持している歯根膜に刺激を与え、中枢神経の反射機能を高めます。
  歯根膜が顎の運動を指示しています。

Q.装置はいつ装着するのですか?

早期に治療を終えたいのであれば、出来るだけ装置は装着しましょう。食事、歯磨き、英語、国語、音楽などの発音障害を生じる場合は装置を外します。
食事のときの咬む力が、移動した歯をより安定した位置へ修正します。咬む刺激を考え、食事のときは装置を必ず外しましょう。また、学校でいじめの問題やトラウマの可能性にあったり、勤務中に支障のある場合も装置を外しましょう。

少し時間がかかっても、12~14時間以上装着していれば治療は可能です。
装置を外していると「後戻り」をして、装置がきつく感じる場合があります。装置がきつくなる場合には、ネジを半回転巻き戻して装着することで、後戻りを防げます。
新たに回転する場合は、2~3時間後に処置します。これにより短い時間の装着においては、歯を抜く治療方法などに方針を変更せざるを得ないでしょう。

Q.装置はいつ装着するのですか?

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